宇宙人
21世紀初頭では褐色矮星の形成過程が理論的に見直されつつあり、質量あるいは質量分布のみから褐色矮星と惑星を定義するのではなく、他の要素をも考慮しようとする研究傾向が見られる。一例としては、サイズと組成も加味して区分すべきであるという見通しを示す研究グループがある。また、褐色矮星の理論的下限質量を超える質量の天体が恒星の周りを回っている場合でも、その恒星を巡る天体がさらに存在する場合には、連星系とするか惑星系とするかの定義がなく、褐色矮星と惑星の区分境界がぼやけてくる。
以上のように、低質量の褐色矮星と大質量の惑星との区分を意図した定義は、複数混在している状況にあり、今後新たな定義が合意される可能性もある。本項では、多少の曖昧さを残して「木星質量の十数倍程度よりも低質量」という定義を示したが、本項を含め、各種文献や議論に接する際には、どのような定義を前提としているかに注意する必要がある。
宇宙人(うちゅうじん)とは、地球外生命のうち人類と同程度、または人類より高い知性を持つものの総称。エイリアン(alien)、異星人(いせいじん)と呼ばれることも多い。一時期「EBE(イーバ、Extra-terrestrial Biological Entities、地球外生命体)」と呼ばれた事もある。一般には、地球人の対義語である。ただし、宇宙へ行った地球人のことを指すこともある。
日本語の宇宙人という語を字義的に解釈すると、この宇宙に住む知的生命を指し、われわれ人類を含むとする場合もある。